秋川渓谷周辺の見どころを3泊4日で巡るプランです。
1日目は武蔵五日市駅から檜原都民の森に向かい木工体験やハイキングを楽しみます。昼食を敷地内のとちの実でとった後午後は東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれている払沢の滝を訪れます。その後小林家の住宅を見学して、緑豊かな森林に囲まれた数馬の湯で温泉につかります。1泊目は、築300年を超える兜づくりの古民家宿兜屋旅館に宿泊します。
2日目はまず東京都から都の天然記念物に指定された神戸岩を訪れます。その後秋川国際マスつり場で釣りを楽しみます。そして南沢あじさい山を訪れます。それから広徳寺をめぐりあきる野ふるさと工房に行き紙すきや和紙染などの体験をします。その後石舟橋で眼下に迫りくる圧巻の渓谷を満喫します。そして渓谷が臨める瀬音の湯で温泉に入ります。宿泊は2泊目も兜屋旅館です。
3日目はまず中曾根康弘元首相の別荘であった日の出山荘を訪れます。その後つるつる温泉に行き天然温泉を楽しみます。大悲願寺、平井川、珠陽院などを巡り、3泊目の宿泊場所である山田大橋キャンプ場にチェックインします。
最終日の4日目は東京都の天然記念物に指定されている大岳鍾乳洞を訪れます。その後は大滝・小滝、徳雲院、小峰公園を巡って武蔵五日市駅で解散します。
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標高1000〜1500mの高地にある山岳公園です。木工工芸センターでの木工教室や自由教室をはじめ、炭焼き体験や丸太切り体験などが楽しめます。敷地内には東京で最も高い位置で営業するレストラン「とちの実」もあります。
日本の滝100選の一つに選ばれている滝で、落差60mを4段に分かれて流れ落ちる滝です。冬は滝の水が結氷することで有名です。かつては雨ごい滝と呼ばれ、滝つぼには大蛇が棲むと信じられていました。払沢の滝の他にも檜原村には50を超える滝が点在しています。
東京都内陸部で唯一の村檜原村の標高約750mの尾根上に建つ山岳民家です。建物は、その構造形式や部材の調査結果等から推測して18世紀前半頃に建てられたものと見られています。
東京都から山梨県へかけての民家の関連を知ることのできる貴重な遺例であるとして、昭和53年に重要文化財に指定されました。そして平成23年からおよそ3年にもわたる保存修理工事を経て、創建当時の姿へと復原されました。
アルカリ性単純温泉の日帰り温泉施設です。温泉利用者限定の川遊び場・バーベキュー場もあります。レストランでお食事もできます。
数馬地区の合掌造りの建物は、その屋根の形からカブト造りと言われ300年の歴史を持ちます。客室は全部で16室で角部屋から眺める秋川渓谷の眺めはすばらしいです。
高さ約100mの岩盤が両側にそそり立つ奇勝「神戸岩」は、2億5千万年前の露出した地層が神秘的な景観をつくりだしています。廊下状の狭い谷には神戸川の上流、赤井沢の清流が岩盤を響かせながら駆け下っています。その流れに沿って遊歩道があり、鎖を頼りに通り抜けることができます。
昭和35年2月13日には東京都教育委員会より都天然記念物神戸岩として指定されました。ここの岩質はチャート(火打ち石)層であるから極めて硬質です。そのため川水や風雨による侵食にもよく耐えて、このように峡い谷をつくり、屹立した岸壁(戸岩)を残したのです。
あきる野市深沢地区のあじさい橋を渡って少し歩いたところに「南沢あじさい山」があります。毎年、6月中旬〜7月上旬にかけてあじさいの花が咲き、林道沿いや山の斜面一帯がブルーやピンクに染まります。その姿はまさに圧巻です。急峻な山間で木々を覆うように広がるあじさいの数は約1万株です。静かな山里が華やかに彩られます。
あきる野市にある「広徳寺」は、臨済宗建長寺派の寺院で、応安6年(1373年)に創建されました。江戸時代中期の建造物と考えられている茅葺の山門(あきる野市指定文化財)があり、その重厚で風格のある姿は訪れる人を魅了しています。
歴史情緒漂う境内には、東京都の天然記念物に指定されている都下最大級のカヤ(24.5m)やタラヨウ(19.1m)、イチョウの巨木があり、四季折々の自然を楽しむことができます。
東京都無形文化財にも指定されている「軍道紙(ぐんどうがみ)」はあきる野市の伝統的な手漉き和紙です。「軍道紙」は「丈夫な紙」の代名詞とされてきました。ここでは約700年にもわたって作りつづけられているこの「軍道紙」の紙漉き体験施設として、伝承や保存活動などをおこなっています。
秋川渓谷には見どころがたくさんありますが、その中でも代表的な景観が「石舟橋」です。長さ96m、朱に染まった歩行者専用の橋で、温泉施設・瀬音の湯に渡るために掛けられた吊橋です。
「森の中にそっと置く」をテーマに建物が自然の中に溶け込んでいる、秋川渓谷の中にある温泉です。地下1500mから湧き出す源泉はアルカリ度の高い美肌の湯で、内風呂、露天風呂、サウナもあります。コテージタイプの宿泊施設も併設されています。
この記念館は、昭和58年(1983年)11月11日、当時の中曽根康弘内閣総理大臣と、アメリカ合衆国ロナルド レーガン大統領による日米首脳会談が行なわれた場所であり、その所有者だった中曽根総理大臣から平成18年11月11日この山荘が日の出町に寄贈されました。
緑豊かな平井川上流、三ツ沢のつるつる温泉は、その名の通りお肌がツルツルになる心地よい温泉です。地下1500メートルからくみ上げるアルカリ性単純温泉で、神経痛、五十肩などに効果があります。
あきる野市の大悲願寺には、平安末期から鎌倉初期とみられる伝阿弥陀三尊像がおられ、毎年4月に開帳されています。阿弥陀三尊がおられるお堂は無畏閣(観音堂)と呼ばれ、あきる野市の文化財に指定されています。大悲願寺は建久2年(1191年)に源頼朝の命を受けた平山季重(すえしげ)によって創建されました。
日の出町からあきる野市へと平井川が流れています。平井川はあきる野市で多摩川に注ぎますが、その直前の下流域に見事な桜並木があります。約1kmの長さで川の両岸に桜の大木が並び、春には圧巻の景観を見せてくれます。平井川には右岸側にも左岸側にも遊歩道が設けられています。
あきる野市にある臨済宗建長寺派寺院の寺院で、桃英洞禅師が応永8年(1403)に開山、慶安2年(1649)には寺領10石の御朱印状を受領しています。明治18年には平井学校瀬戸岡分教場が寺院内に開校、明治43年まで供用されていました。早春は白梅、春には桜、ツツジ、ボタンなどが境内を彩ります。
あきる野市にあり、ログハウスとオートキャンプ場で構成されています。メインであるログハウスは、宿泊に必要な物を一式取り揃えてあります、一年中幅広くご利用いただけます。オーナーみずから山に入りスギ材を切り、出来上がりました。
50種類の花木を始め、約200種類の木があり、野鳥の楽園です。ムササビも場内に住んでいます。キャンプ場の下を流れる秋川で、川遊びや鮎、マスなどの釣りも楽しめます。
あきる野市の大岳山麓標高520mにある、東京都の天然記念物に指定されている鍾乳洞です。全長は約300mで、高低差や狭い道を歩きながらヘルメットをかぶって探検気分で見学できます。昭和36年10月に発見され、洞内には石筍殿,乳華殿,ビーナス殿などの石筍や鍾乳石が多数見られ、この自然美はまばゆい程であります。
大岳山への登山道沿いにある落差約30メートルの豪快な滝です。道中の大岳沢の景観も見事です。さらに、雨が降った後の小滝は、普段とは異なる流麗な大きな滝へと姿を変えます。
あきる野市にある臨済宗建長寺派寺院の寺院です。光厳寺21世雲英台禅師が開山、武蔵五日市七福神の寿老人です。境内には多くの梅や桜が植えられているほか、隣接して流れる養沢川は、都内では珍しい蛍の名所としても知られています。
小峰ふれあい自然郷(小峰公園)は、都立秋川丘陵自然公園内にあります。この公園は、身近で豊かな自然とふれあいながら、手軽にピクニックやハイキングを楽しめる野外レクリエーションの場として、整備されました。公園は三本の尾根と二つの谷戸からなり、尾根のサクラ並木、雑木とヒノキの林や、谷戸の湧き水を利用した田んぼや湿地があります。ここでは、さまざまな野草や動物を観察できます。
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