青梅の見どころを3泊4日で巡るプランです。
1日目は御岳山に上り武蔵御嶽神社や滝めぐりで日帰りハイキングを楽しみます。1泊目は、もともとは僧侶のための宿泊施設だった御岳山の宿坊に宿泊します。
2日目はまず日本酒のテーマパーク澤乃井園で豆腐料理や日本酒を味わい、美しい自然に囲まれた庭園を満喫します。そのあと奥多摩フィッシングセンターで釣りを楽しみ、鳩ノ巣渓谷遊歩道を歩きます。宿泊は山鳩山荘です。
3日目は全長約10キロ、所要時間約4時間の人気の高水三山登山を楽しみます。高水三山とは、高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m)の3つの山の総称です。低山で初級者でも登山を楽しむことができます。宿泊ははとのす荘です。
最終日の4日目は青梅の地名の由来となった金剛寺を訪れ、国の指定重要文化財に登録された十一面千手観音立像のある塩船観音寺をめぐり吹上しょうぶ公園に寄ります。そのあと四季折々の景色が美しい釜の淵公園に行き最後に美しい花々が咲き誇る日向和田臨川庭園を訪れます。
上記はプラン例になります。
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御岳山の山上にある神社で、関東地方の山岳信仰の中心地となっています。1590年、徳川家康はそれまで南向きだった社殿を江戸に望むよう東向きに改築させました。また、おいぬ様も祀ることから近年は多くの愛犬家も訪れます。
武蔵御嶽神社から山道を下ると眺望の開けた広場の長尾平に出ます。見晴らしがよく、休憩スポットにもぴったりです。
落差50mの大小8段の滝からなり、下から4段目を鑑賞できます。
全長約1.5kmで、苔むした岩の間を清流が流れる美しい渓谷です。アップダウンが激しく滑りやすいところもあるので、動きやすい服装が良いです。
落差10mで武蔵御嶽神社の神事も行われる神聖な場所です。脇に祓戸乃大神(はらえどのおおかみ)が祀られています。
もともとは僧侶のための宿泊施設でしたが、寺社巡りの大衆化で一般の参詣者も宿泊するようになりました。武蔵御嶽神社周辺には20軒以上の宿坊が点在していて、御師(おし)と呼ばれる神職が運営していていずれも代々続く老舗ばかりです。
東京を代表する奥多摩地方の地酒「澤乃井」のテーマパークで、御岳渓谷沿いに広がる庭園です。澤乃井を酒造する小澤酒造では酒造見学ができます。
多摩川をせき止めて作った管理釣り場でニジマス釣りを楽しめます。
多摩川が周辺の山を侵食して作りあげた500mほどの渓谷で、奥多摩一の渓谷美といわれています。約40mの断崖の下を流れる多摩川が巨石・奇石の間を流れる姿は壮大です。多摩川に架かる橋からの眺望もお勧めのハイキングスポットです。
「静かに奥多摩の山を歩きたい、そんな人たちに利用して頂きたい」と案内している小さな質素な宿。コテージ、和室、洋室の部屋があります。鳩ノ巣駅から徒歩8分です。
標高793mの岩茸石山をはじめ、花の百名山に数えられる高水山、青い(い:さんずいに胃)神社奥宮が鎮座する惣岳山は高水三山と呼ばれ、初級者からベテランまで幅広い層に人気です。一度の登山で三つの山を満喫できるこのハイキングコースは、歩行距離が約10㎞、高低差548m、歩行時間は約4時間です。
2015年にオープンし、全室が鳩ノ巣渓谷に面しています。和洋室と洋室があり、バリアフリールームもあります。
青梅の地名の由来となった寺院です。この寺に植えられた梅は平安時代に活躍した平将門(たいらのまさかど)誓いの梅と呼ばれ、梅の実がいつまでも青いことから青梅(おうめ)と名付けられ、市名の由来となりました。
約2万本のつつじが咲き誇り、春に開催される「ツツジまつり」では毎年多くの人が訪れます。境内はつつじの他、アジサイやユリなどの草花に囲まれています。ご本尊の十一面千手観音立像は令和2年に国の指定重要文化財に登録されました。
約250品種のハナショウブが咲き誇る公園で、見ごろは毎年6月ごろです。歩道デッキを歩いてハナショウブを観察できます。9月末から10月にかけて、ヒガンバナも楽しめます。
多摩川に沿うようにつくられた公園で、遊歩道には桜並木があり写真スポットとして人気があります。園内には青梅市郷土博物館や重要文化財の旧宮崎家住宅などもあります。青梅市民の憩いの場となっている公園です。
この庭園は青梅出身で昭和初期の政治家であった津雲国利が所有していたものです。庭園内には、しだれ桜や梅、フクジュソウ、モミジなど四季折々の風景を楽しみながらお茶会ができる茶室があります。
上記はプラン例になります。
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